幻想入りしてもるもっと

  • 作者


  • あらすじorプロローグ

私たちの現実世界とさほど変わらない世界で検視官をやっていたベテラン警察、一雉はある怪死事件に携わっていた時に突然見知らぬ竹林に投げ出される。
そこで出会った幻想郷の人里で教師として働く女性、優曇と出会い凶暴な妖怪から襲われ、一度は二人とも命を落とす。
だが、一雉は永琳という永遠亭の医者から優曇という女の身体で息を吹き返す事になった。ただし、実験体と言う名目で。
彼は成り行きとはいえ自分の代わりに犠牲となった優曇の為に人里での教師を営む事になったが……。

憑き霊となり、一雉の行く末を見守る優曇。
そしてその遺志を全うしようとする一雉。
外来人でありながら幻想郷の住民を演じる異色の幻想入り。


  • ひとこと

まぁ、エログロ変態小説です。
たまーにいい話を入れることができたらいいなぁ、と思います。

  • キャラ紹介

峰蓮一雉(ほうれんひときじ)
性別:男
年齢:38
座右の銘:生き延びろ、ただそれだけだ。

死者の死亡推定時刻と死因がわかる程度の能力(職業柄)

このお話の主人公、幻想入りの張本人。
現在は検視官をやっていたが、20代ではとある機動部隊、それも特殊な部署で多くの犯罪を取り締まり、または事前防止をしていた。
ただ、その非人道的な所業に嫌気が差したのか30代からは検視官の道を選んだ。

彼の峰蓮の姓は、『あらゆる剣術を取り入れ実戦における最強』を目指す一子相伝の剣術家のものであり、彼は正当な後継者であるため剣術の腕はかなり高い。
さらに他流の剣術のほとんどを心得ているので、斬り合いにおいてはどの相手でも有利なものになる事が多い。
また、峰蓮家の剣士はほとんどの場合その代ごとの独自の型をもっていて、彼は片手に銃、もう片手に刀という特殊な型を編み出している。
剣術以外でも、家の財力でかなり高等な教養を受けているため知識や理解力なども人並み以上に備えている。
年の功も加わり、一つ一つの発言はそれなりに威厳はある。


性格は色多きスケベなおっさんだが、人生を達観し過ぎているのかどうかはわからないが、多くの事象に対して無反応か無関心でいる事が多い。
本人はそれを自覚し、その空っぽな心を偽るように軽口叩いたりスケベなおっさんを演じている。
とはいえ、本人もそうする内に演じている自分を気に入ってしまったようで特に何も考えずにエロ親父という個性を楽しんでいる。

生きる事に執着がなさそうな性格だが、何かにつけて『生き残れ』という言葉を他者に向かって言っている。
自己の命を救うために他者を犠牲にする事は罪に問われるのか。
彼の答えは、『生き延びろ』ただそれだけだ。


優曇(うどん)
性別:女
年齢:21
座右の銘:妖怪も人間も仲良くできる。

調理に困らない位の火を灯す程度の能力

幻想郷の人里で慧音の開く寺小屋の手伝い教師として働いていた女性。
慧音とは真逆のぽんわりした優しい先生として生徒やその両親からの信頼は厚く、本人もそれに応えられるように、そして子供たちを立派な大人に育てるために日々奮闘していた。

かなりの食いしん坊で、成人男性の3倍近く食べるかもしれないという暴食家。
不思議なことにそれによって太る事はなく、むしろスタイルは絶妙なものである。
そういう意味でも、多くの人気を集めているのだ。……本人は自覚してないが。

教師という仕事柄、知識面では人並み以上は有しているがトロいため要領は若干悪い。
記憶力はあるのだが、よく道に迷ってしまい、それが彼女の命取りになった。
ただ、自分が分りやすいように説明さえしてもらえれば物事の理解は早く、その能力を慧音に買われて教師になる事を後押しされた。
また、料理の腕は板前も舌を巻くほどであり、かなり家庭的な女性でもある。
調理に困らない程度の火を灯す能力を有しているため、彼女の本領は台所にて発揮されるだろう。

幻想郷において、人と妖怪は本来敵対する関係にあるのだが、彼女はむやみに人を襲わない比較的温厚な妖怪と交友があり、種族の違いによる恐れなどはほとんど抱いてないみたいだ。
その事から人も妖怪も仲良くできるのだと子供たちに説いたり、妖怪の子供に学問を教えたりすることがよくある。

自分の代わりを演じてくれている一雉に申し訳ないと思う半面、それに期待している部分もあり、それを薄々自覚しているためその若さもあり精神的に不安定な部分が見受けられる。
一雉と言葉を交わす事によって自身の中で様々な葛藤と成長を繰り返し、また彼女の中に新たな気持ちが芽生え始めるのもその若さゆえのものなのだろうか。



  • 最終更新:2010-03-30 14:10:15

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